【世界遺産観光】上から見える？百舌鳥古墳群の仁徳天皇陵古墳VRツアー【体験記】

この度、世界遺産登録された仁徳天皇陵を上から見たい！

中がどうなってるのか見たい！！！

そんな要望をどうやら叶えてくれそうな？仁徳天皇陵古墳VRツアーへ参加してきました

観光の参考になりますよう感想をお伝えできればと思います

仁徳天皇陵古墳VRツアーとは

世界最大の前方後円墳である仁徳天皇陵古墳ですが、普通に周辺観光していてはその全貌は見ることはできませんし、もちろん内部へ入ることもできません

このツアーでは、その仁徳天皇陵古墳を上空から見られるというのはもちろん、これまで見られなかった古墳内部が VR（バーチャルリアリティ）にて再現されています

Information

会場　　：堺市博物館（百舌鳥駅から徒歩10分ほど）

開館時間：9:30～17:15（最終入館16:30）

料金　　：大人（中学生以上）800円

　　　　　小人（小学生以上）500円

最新情報はこちらをご確認ください

参加してみてわかったツアーの流れとざっくりとした内容について

13分ほど（VR映像を見ながらスタッフからの補足説明を聞く形式）

なお、VR映像開始前に全員がVRゴーグルを着用する準備でモタモタ～っとして5分くらい要する

30、40名ほどが堺市博物館内の一画の仮設スペース？へ集まり椅子に着席する

VRゴーグルを各自着用して待ちます

けっこうイカツイし思い・・・

“ツアー”というとわかり辛い気もしますが、全編イスに座ったままVR映像を見て説明を受けるということになります

VR映像の中身は、ざっくりとこんな感じです！

堺市博物館中庭からドローンが上空300メートルまで飛び立つ
- 上空300メートルまで上がりきるまではガタガタとドローンの揺れを感じることができ、若干酔います。笑
現代の仁徳天皇陵古墳および周辺百舌鳥古墳群を上空から360度展望
- 前に仁徳天皇陵古墳、左後ろに履中天皇陵古墳が見えます
そのままの位置で景色は古墳時代に切り替わり展望
- 現代と景色を比較することで街も古墳も姿を変えていることがわかります
古墳時代の仁徳天皇陵古墳内に入る
- これは絶対に中へ入ることはできないので貴重な体験！