栃木日光の有名な世界遺産、日光東照宮へ行ってきました。
恥ずかしながら、事前知識ゼロで行ったのですが、びっくりだったことがが2つありました。
その1:見ざる・言わざる・聞かざる
無知な私にとっては、日光東照宮といえば、見ざる・聞かざる・言わざるた!というイメージでした。
今回もそれが初めて見られるということで行ったのですが、なんと、三猿は本殿にいません!!
この本殿に入ろうかという直前
ここで後ろに振り返ると、この本殿と逆側に、
いた!!!
思わず、え?こんな感じ?笑 となりました。
三猿は、神厩舎(しんきゅうしゃ)というところにいました。
神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)【重文】
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名です。
出典元:《公式》日光東照宮
そしてさらに、猿は、見ざる・言わざる・聞かざるだけでなく、他にもいます。
猿の彫刻は全部で八面あり、そのうちの1面が、見ざる・言わざる・聞かざるというわけです。
他の猿の彫刻の存在感の薄さったら・・・かわいそうです。
(それとも私が無知すぎるだけでしょうか?笑)
その2:眠り猫
眠り猫って何?
日光東照宮にそれはいました。
実は、三猿に続いて有名らしいです。
知らなかったーーーーーーー。
え?テレビとかで見たことありますか?
関西在住なのですが、栃木だと遠くてここまでその情報が入ってこなかったのでしょうか?笑
眠り猫(ねむりねこ)【国宝】
左甚五郎作と伝えられています。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。これより奥宮に通じます。
出典元:《公式》日光東照宮
どうでもいいけどかわいらしいですねwねこ好きなので。
ちなみにですが、この眠り猫の先には、過酷な階段が待っていました。
おわりに
世界遺産って知ってるようで知らないところがあって、行ってみて初めて気づくこともあるのだな~というのが今回の学びです。
(おバカですみません。)
もし行かれる際には、三猿以外の猿や、眠り猫にも注目してみて、ぜひまたその他にも新たな発見をしてください!
もちろん日光東照宮はそれはもう圧巻の迫力で、細部までものすごい技術で作りこまれており、感動しました!(語彙力)
現地に足を運ぶ価値はあります!!!
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